今年も後二日

干し柿保存


 今日もハマイバは晴天に恵まれた。こんな日は何をおいてもまず洗濯。その後は昨日近所の人から分けてもらった「ワラ」を切って、干し柿を保存しようと・・。今年は近所のあばさんから思いもかけずに柿を貰ったので、いっぱい干した。「柿をせっかく干し柿にしても、猿に持っていかれちゃぁ」って、早々に家の中の廊下に場所を移して干してきた。「そろそろいいかな〜」とか言いながら、ほぼ毎日寝る前に布団の前に持ち込んでは食べていた。でも、「糖尿病」もあるので気にはしながら・・。最初の頃は軟らかく、時々渋いのにも当たって「失敗した〜」って。でも、本当に日一日と甘くなっていった。最近ではそれも硬くなり、今度は食べるのに苦労するように。お客さんが来たら是非とも食べさせたいので、今日はその「ワラ」をベットにして、一つ一つ寝かせた。数日するとおしろいを塗った様に真っ白なコウがふく。この大月では、「干し柿は冷凍庫に限る」って言いますが、それじゃぁ昔の人はどうしたのでしょう?そこは人間の知恵でしょう。
 さて、午後は、明日久し振りにお客さんが来てくれる事になっており、その「買出し」に富士吉田まで車を走らせた。今日はいろんな店に行ったが、さすがに年末。どこも店の人が大声出して「安いよ〜、持って行って〜」って。一角は「おせち料理」の食材がずらりと並んでいる。今年は今日が買い納め。来年年が明けてからゆっくりと又買い物だ。お姉ちゃんの掛け声に乗せられてついついかってしまうところでしたよ〜。今日の一枚は、「干し柿保存」です。