団塊のご主人と

震える寒さ


 今朝のお目覚めは午前10時。外は雨模様で静かなもんだ。こんな日はぐっすり眠れる。もちろん、昨日の朝は早起きで釣りに行ったので寝不足ではあったが・・。そして、カーテンを開けてビックリだ。昨夜はみぞれが降ったのだ。そのみぞれが木々について、雨が降っても落ちないで付いたままだ。なんせ雨と言っても「氷雨」だ。寒い寒い。先日はあまりの暖かさに「今年はもう雪が降るなんて事はないだろう」などと話していたがとんでもない事だ。そこで、今日は灯油を買いに出かけた。その帰りに「飯でも食っていくか」って道沿いの店に立ち寄った。値段もなかなか安い。店内は私達が貸切りって状態。やがて食事が運ばれてきた。この食事が気に入った。どれも美味しいのだ。メインの食事はもちろん、お新香も。そして、テーブルの上に有った「からし味噌」最初は色といい、今の時期だから「蕗味噌だろう」って。そして、ご主人に声を掛けた。「どれも美味しくって」って。そしたら「もう今月で店じまいなんですよ」って。そしてからし味噌の作り方も教えてもらった。帰りにはお土産に「うどん」も。からし味噌は材料として青い唐辛子、手作り味噌まで。なんということだろうか。「お礼と言っちゃぁなんですが、是非一度ハマイバに遊びに来て下さい」ってお誘いもした。ご主人も団塊の世代。私も。おんなじ世代でおんなじ様な事をしてる二人。是非来てもらいたいものです。さて、雨の中を家路に。「今日は釣りはしないぞ」って決めていたのに笹濁りの川を見たら「30分でいいから」って、カッパだけ着て竿に仕掛けをつけて。そしたら「こんなのは間違いだろう」って27cmのヤマメが。時間にして約20分。4匹の良型のヤマメと岩魚をゲットした。いるにはいるんだね〜。今日の一枚は雪をかぶった山々です。お〜さむ〜