収穫最盛期

タバコサイズの椎茸収穫


 昨日に続いて今日も雨は降らなかった。今朝は「今日は日曜日だ釣りには行かないぞ〜」って決めたとおり、お目覚めはゆっくりであった。今日は午前中には「もみじ」と「かえで」の苗を昨日貰ってあったので、それをハマイバの敷地に植える事にした。貰った苗は20本くらいであり「さて、どこに植えるか」思案。決まったのはバーベキュー施設と川の間の土手に。ここに植えれば地面がしっかりもするし、秋に紅葉も楽しめる。太くなるのは相当先の話。大きくなったこの木を見ることは出来るのだろうか。以前は何かをやろうとすれば、すぐに結果を求めていた。しかし、この大月に越して、田舎生活をするとなれば、何事も数年先にしか結果は出ない。生活のものさしが変わってくる。今収穫している椎茸も、二年前の冬に菌を植え付けたものだ。その収穫が今は最盛期を迎えている。それが今日の一枚です。雨が降ったときにでも収穫はしなければなりませんが、やっぱり、天気が回復してから収穫した椎茸のほうが色もいい。見てるだけで「これを焼いて食べたら美味しいだろうな」って。そんな色にもなる。雨で濡れた椎茸を乾燥させるとなんだか「いまいち」だ。午後からは、その採れたての椎茸を手土産に薪をもらいに軽トラで出動だ。実は先日釣りにいったら、先日の雪で木が折れて道路をふさいでいた。そこで、その木の持ち主を尋ねたのだ。生憎留守にしてあったが「たぶんいいだろう」と判断して、道路をふさいでいたこれらの木を片付けた。生の木は本当に重い。だからチエンソーでストーブサイズに切って軽トラに乗せて帰った。この木が乾燥するまではまたしばらく時間を要するが、そこは田舎生活だ。そのうち使えるでしょうと。今日もうす曇の天気に「ちょっと釣りに行って来ようかな」などと思ったが、「また、いつでも楽しめるぞ」って自分に言い聞かせた。