今日は５月の第二日曜日で母の日だ。連休だというのに今日はお客さんもいないし、久し振りに富士山に「ワラビ採り」にでも出かけようかって、おむすび作って、お茶を入れて。そこに千葉からのお客さんが家族で「あの〜岩魚釣り出来ますか？」って。もちろん、お出掛けよりも商売商売。さっそく岩魚釣りに挑戦だ。お父さんは本格的な釣り支度なので「川で釣りをする人にはむきませんよ」ってあらかじめ確認して。まずは釣りをする前の注意事項を説明。お子さんがまずは竿を持って。一投目ちっちゃな岩魚が。「これはちいさいな〜」などと言いながら。続いて今度は大物が竿をしならせる。子供はその引きに負けまいと思いっきり。これだと魚が釣れない。そしてついに大物が。「やった〜」お父さんも多少興奮気味。「この川ではなかなか釣れなかったので・・」って。やがて今度はＭちゃんが竿を握る。が、なかなか釣れない。「おかしいな〜」そして餌を何度もとられた後に目印が思いっきり引き込まれる。今度こそ大丈夫だろう。お母さんは財布とにらめっこ「もういいんじゃぁない」って。有り難うございました〜お客さんは生かしたまま千葉まで運ぶという。さてさて。この日記見たらメールくださいね。そうこうしてたら今度はフミちゃんの電話が鳴った。息子さんからだ。「今日家族でハマイバに行ってもいい？」もちろん大歓迎だ。お昼には今が旬の山菜の天ぷらを用意して、首を長くして。到着したら娘さんが「私、岩魚釣りがした〜い」って。天ぷらそばもゆっくり食べていられない。そしたら、釣りの才能が有るのかバンバン大きい岩魚を釣り上げた。私は思わず「もうそんくらいにして」って。さて、今日の一枚はフミちゃんのもう一人の娘から「お母さん、明日は母の日でお花をプレゼントするから好きなのを」って大きなカゴにいっぱい買って貰った。そんな一枚です。有り難うね。
