うっかり

大峠のすすき


 今日は自分では日記を書いたつもりでいた。ブログを広げてびっくり。「まだ書いてなかったんだ〜」と。今日は久し振りに河口湖に遊びに行ってきた。まずはお姉ちゃんの所に寄って。いつもは忙しくしているお姉ちゃんだが、今日は宿泊のお客さんがいないのでのんびりしたもんだ。そこで驚いたのがお姉ちゃんの大工ぶりだ。コンテナの中一面にトタン板を張り付ける作業をなんと一人でしたとの事。この前手伝いに行ったとき「片手間でできる作業ではない」と本職を頼む事を進めたのだが、お姉ちゃんはコツコツとその大工作業を60半ばのおばさんがやったと言うから驚いたのだ。そして、厨房では大和ウリの料理と新生姜の漬物をご馳走してくれて、その作り方も教えてくれた。「これはハマイバのお客さんにもぜひ食べさせたいな」って美味しさであった。それの一つ一つが前向きなお姉ちゃんの作品だ。もう頭が下がりっぱなしです。先日手伝いに行ったとき「俺は最近食事した後お腹が痛くなることがあるんだよな〜」って言ったら「とにかく病院に行け、そうでなければ河口湖には来るな」っておしかりも受けていた。今日も到着するなり「久彦は病院に行ったんだろうな」って。そこで言い訳を。「二つの病気のうち一つは行ったから」って。その後、今度はお兄ちゃんの家に顔を出した。義姉さんと兄ちゃんは笑顔で迎えてくれた。お兄ちゃんは今「匂い桜」の出荷の最盛期であり、夫婦でそろってハウスの中で作業していた。そして「今年もむかごを欲しいか?」「もちろん、むかごの天ぷらはお客さんから喜ばれてるよ」って。とは言っても今日の今日では。改めてもらいに行くことに。帰ったらハマちゃんが「淋しかったよ〜」とお出迎え。ちょっと可哀想だったかな?だから今日は特別に明るいところに入れて遊んであげました。今日の一枚は真木川の「すすき」です。秋だよね〜