ジャガイモ堀り

ジャガイモ掘り


 昨日河口湖のお兄ちゃんから「ジャガイモがあるけど貰うか?」と連絡が。お盆にまだお線香をあげに行ってなかったので、今日は昨年亡くなったお姉ちゃんのところにも寄って、お線香でもあげてくるか。実家にも寄ってと。今日の予報は午後から雨と言うが、明日はもっと怪しい天気になりそうだし、とにかくその雨が降る前に、河口湖に行って、ジャガイモ掘りをして帰ってこようと。そしてまづはお姉ちゃんのところに行ってと。次は実家だ。ところが誰も家にいない。電話をかけても、応答なし。何時もの様に「不携帯」か。しばらくしたらお兄ちゃんの軽トラがやって来た。「今日は野菜の消毒にいっていたよ」と。そんな話をしてたら、なんとお兄ちゃんの息子さんが千葉からお盆帰り。そして今度は韓国にお嫁に行った長女もやって来た。「おう、、おうひさしぶり〜」と。そしてみんなは「あれ〜ハマちゃんもいるんだね〜」そしてその子供も。でも犬は怖いらしい。しかし「ハマちゃんは大丈夫だから」の声にうなずき、さっそく近寄って触っていたっけ。お兄ちゃんは「お昼でも食べてからほりに行けば」と言うが、空は怪しい雲が張り出し、降らない保証はない。そこで、「今日は食べずに、すぐ畑に行って、芋を掘って帰ります」とやんわりお断りした。だって、空も気になるし、お客さんが多ければ、義姉さんが大変だもの。そして畑に行って、支度をしたら、今度はその怪しい雲がどいて、灼熱の太陽が照りつけた。熱くて仕方ないが今更、引き返せない。フミちゃんともどもさらさらに乾いた土を吸い込みながら、芋ほりを続けた。その間約一時間。二列と言うので、予想を立てて箱を持ってきたが、やっぱりお兄ちゃんはプロの農家。僕のと出来が違う。「こんなにいっぱいじゃぁ大変だね」などと言いながらも作業は終了。さ〜ぁハマイバに帰るぞ〜と。義姉さんに電話をしてお礼を言ったら「まだくれたいキューリがあるから持っていきなさい」と。それじゃぁ遠慮なく。そしたら、なんとおにぎりの差し入れ。帰りの車の中で食べたこのおにぎり、うまかったな〜有り難うね〜そして途中雨が降ったりやんだり。やがてハマイバに到着したとたん土砂降りに。よかったね〜と胸をなでおろす。今日の一枚は、またまたカメラを持って行って、ジャガイモ掘りを写真にと思っていたが、作業が始まれば何時もの様にそんな事は忘れ、結局家に帰って、その貰ってきたジャガイモを撮ったものが今日の一枚です。