冬の前に

薪を積み上げて


 用も朝から晴れわたって気持ちのいい朝を迎えた。そろそろ本格的な冬がやってくる。その前に玄関前でいろいろな花を咲かせてきたが、このハマイバの冬は相当厳しい。そこで、鉢に植えてある花々を全部家の中にしまいこんだ。普通の家ではなかなかこんな事は出来ないだろうが、このハマイバはそれが出来る環境がある。と言っても、今度は玄関に入ってすぐの所に引っ越ししただけだ。このハマイバの冬はそれでも不安になる。フミちゃんは発泡スチロールの中にしまったり、はてまた蓋まで作ってかぶせたり。紺ハマイバで植物を子守するのも大変なことだ。
 その植物がなくなった後はがら〜んとしたので、ストーブで燃やす薪が少なくなっているのもすぐ分かる。そこで今度は「薪割り」スタート。私がチエンソーで切って割る。するとフミちゃんが運んで積み込む。こんな作業も慣れてはいるが結構きつい労働でもある。この薪も割りすぎると早く燃えてしまうので、太いのあり、薄いのありとバランスよく。
 今日の1枚は、薪割し、片付いた庭のすみに綺麗に積み上げる。そんな1枚です。