ごぼう掘り

ごぼう掘り


 今日は河口湖のお兄ちゃんのところでごぼう掘りを手伝った。毎年の事だが、この時期はごぼうととろいもの収穫期である。すでに11月に入ったら始まっているのだが、私は病院通いもしていたので、今日になったのだ。そして、農家では朝早くから、夕方遅くまで働くのが当たり前だが、そのプロと素人の私が同じ仕事を出来っこない。こっちはある意味「ピクニック感覚」だから、のんびりとと腹を決めてお手伝いに行った。昨年、ごぼう掘りに初挑戦してあったので落今年はいきなりその作業をしたが、なんら戸惑うことはなかった。ハマちゃんは広い畑を飛び回っていたがとかく作業のじゃまにもなる。そこで作業中はつながれて。お昼はフミちゃんが作ったご飯でおいしくいただいた。そして午後の作業がはじまって、午前中と同じペースで。そして2時半頃になったらお兄ちゃんが「今日はこんくらいにしておくか」って、今日の打ち上げを発表。「えぇ」なんと、素人にはこれくらいで勘弁してやるかっていきな計らいを。「あと一通りくらいいいよ」って申し出たが「いいよいいよ、この後はまだ別の仕事があるから」って。いくら素人だってこれじゃぁ申し訳ない。でも、正直に言えば体は相当あっちこっち痛くはなってきていた。だって日頃マイペースで作業はやって、ちょっと疲れればすぐにコーヒータイムしてるんだものね。その分「また手伝うからね」ってね。
 今日の一枚はそのごぼう掘りの一コマです。ハマちゃんは畑の中をあっちをうろうろ、こっちをうろうろしてました。
 あ、そうそう、もみじの紅葉が本当に鮮やかでしたよ。