今日はお姉ちゃん

富士山


 昨日、お兄ちゃんのごぼう掘りのお手伝いに行っている時、携帯電話の呼び出し音が鳴った。それは、すぐ近くのお姉ちゃんからの電話だった「明日急な話だけど河口湖マラソンがあってお客さんがいるんだけど不幸があって手伝ってくれる人がこれなくなったので手伝ってくれないかなぁ〜」って内容であった。お兄ちゃんもやりだした作業は一日も早く終わらせたい。「しかし、不幸があったんじゃぁ仕方がないし、お客さんは待ってはくれないものな」ってお兄ちゃんの了解もいただきながら手伝う事にした。そして、昨日同様9時集合で今日の作業がはじまった。お客さんの受け入れ準備。コンビニのレジ。そして、かりんもぎ。はたまた「ストーブが故障してるんだけど見てくれない?」って。何でも屋だもんね。最も忙しいのは夕飯の準備。お姉ちゃんはお客さんの受け入れと案内。フミちゃんは慣れないレジ。しかも、お客さんが途切れる事がないほど。自分の厨房ではないし、献立も呑み込めていない。それなのに時間はどんどん近づく。あせりますよ〜。それもこれも何とかこなし、ひと段落。客さんからの質問にもなかなか答えられない。このもどかしさ・・。それでもお客さんの顔を見ればついつい一言しゃべりたくなる。ついでだから「私も大月で民宿してるんですよ〜」そしたら「大月ってなにか見るものってあるんですか〜」って。有るとしたら「雁が腹摺り山」くらいかなって。そして、もし良かったら私のブログをみて、何かの機会がありましたら是非ハマイバにってちゃっかり宣伝させてもらいました。ブログを見てくれるって言っていたので今日の一枚は真木林道から見た富士山の一枚を載せてみました。大月からもこんな富士山が見れますよ〜。