ガードレール完成

完成したガードレール


 今日は午前中は青空が広がった。比較的暖かな陽気となった。フミちゃんは朝から私の帽子の編み直しに精を出した。いつもの様に朝食の後ハマちゃんと散歩。なにげなく見た灯油のドラム缶。なんと残りわずかになっていた。慌てて灯油屋さんに電話。「あの〜忙しいとは思いますが今すぐ灯油を持ってきてくれませんか?」と。「今すぐって訳にはいきませんけど、なるべく早くお届けします」って。待つこと30分。お勝手で使うボイラーのタンクにまずは給油。そして、旅館のボイラーのタンクにも。あっという間に200リッターが入った。それでもタンクは「もっと入れられるよ」とばかりに。これから寒さも一層厳しくなる折、燃料がないじゃぁ生活出来ない。ガソリンスタンドで買うより入れてもらうと1ℓあたり6円増しとなる。それも200ℓ以上となれば馬鹿に出来ない。それでも頼むしか方法は・・。お客さんも少なく旅館のお風呂もそんなに沸かしてないのに・・。
 今日は土曜日だ。紅葉も終えて枯葉の季節だが、それでも何台も車が登っていく。登っても数キロ先のゲートは閉まっていると言うのに、可哀想。やがてほとんどの車がUターンしてくる。さて、今日も灯油を入れてもらった後に下の町に出かけた。それと言うのも、灯油代を銀行でおろして支払うためだ。まぁこの山の中の生活じゃぁこれは避けて通れない問題だ。
 表題に戻るが、先日来工事をしていたガードレール交換作業も終わったようで、今日は朝から工事の音はしない。見に行ったら、ハマイバから上の数メートルだけだ。確かにこのガードレールなら道から川の様子がよく見える。考えようではハマイバのお客さんの為でもある。有難い話です。今日の一枚はその完成したガードレールです。