山には雪が

ピラカンサス


 今日もハマイバは穏やかな天気となった。このところ毎日ストーブに火を入れてる精か、薪があっという間になくなってしまう。昨夜下の息子さんが「軽トラを貸してくれませんか」って事で軽トラを貸したらそのお土産に軽トラ一台分の薪を積んできてくれた。息子さんたちは今日から別の山に仕事に行くって事でチエンソーやら山仕事の道具を取りに行ってきたらしい。山の仕事でその作業場には薪となる木材があったようで、行きがけの駄賃で持ってきてくれたらしい。もちろん今朝がたはその軽トラに薪は積みっぱなしだったので、薪割り場に軽トラを付けて落としては、それを割るって作業をした。あまりに太いのでそれが思う様に割れないのだ。3本の木を割ったらもう薪置場にはいっぱいになった。これでお客さんがいつ来てもバッチリだ。
 お昼ちょっと前に例によってフミちゃんのおばあちゃんの所へ。そこに姉ちゃんから電話。「明日はお客さんはいる?、いなかったら民宿を手伝ってほしいんだけど・・」って。さぁ困った明日はお孫さんからクリスマスに呼ばれているし、食べるものも頼まれてる。それでも、お姉ちゃんのところはお客さんが多く、そして、いつも手伝ってくれるおばさん方も用事があって手伝えないらしい。さぁ〜困った。そこで、夕方までに食事の準備まですませ、その足で大月に帰って来るって事に。
 さて、表題だが、出かけるときに山を見たら、頂上付近は真っ白。これじゃぁ県の林道担当者もゲートを閉めざるを得ないだろう。今年から来年の春を迎えるまでにまたいっぱい雪に見舞われるのだろう。今日の一枚は岩魚池の淵で太陽の光を浴びる「ピラカンサス」の花です。