今日も朝早くから、昨日に続いてテラス作りだ。一度目が覚めると、テラス作りの手すりはどうするかなどなど考えてしまってもう寝つけない。早いと寒いが、体が起きたくて仕方がないのだ。フミちゃんが起きる前に、ハマちゃんの首輪を外し、テラス作りをする。ハマちゃんは、今朝も遊んでもらいたい事は分かってはいるんだが、要望には応えられない。「そばで見ていなさい」って。そのうちにその場からいなくなる。それでも心配は無用だ。ハマイバの敷地からは出て行かない。そのうち何か黒いものをくわえてきた。みると私の靴下だ。まだおろしたばっかりの靴下の先は食いちぎられている。「ハマ、ちょっとこい、見せてみな」って。確認して「なんで洗濯物をくわえるんだよ〜、ダメでしょ」って叱れば、すぐにゴミ置き場の隅っこに行って反省したふりをする。「わかったか？」って言うとすぐに「反省してます、もうしません」って体をすりよせてくる。自分のしたことがわかるみたいだ。でも、犬がしそうないたずらは人間が考えて出来ない様にしておかなければ・・。むしろ人間がわるいんだよね。だって、犬と人間だもの考えも違うしね。しばらくするとフミちゃんの声。「おはよ〜コーヒー入ったから一休みしない？」って。寒い中で頑張ってると足の先は凍ったみたいに痛い。指先も感覚がなくなる。まるで天の声だね。有難い。一休みしてるともう近所のお姐さんが来訪した。「先日甲府に行ってコーヒー買ってきたから持て来たよ」って。そのお姐さんとフミちゃんがお話してる間に作業の続き。そして、帰り際「鎌倉さんご馳走様〜、いいのができるじゃん」って。そしたらフミちゃんが「あれ〜これって高さが違うじゃん」って。なんということだ、柱を短く切ってしまっていた。「あれ〜、も一度やり直しだ〜」そんなこんなで夕方、その作業もほぼ終了。後は最終仕上げだけ。
今日の一枚は解禁を一か月ちょっとに控えた真木川の流れです。
