法事

お気に入り


 今日は昨年の今日亡くなった、義理の兄さんの一周忌の法要があって河口湖まで行ってきた。昨年の今頃はとにかく寒く、病院の裏の道ではスリップして車が一回転した思い出もある。それに比べればまるで嘘のような暖かさだ。まぁそれでも一度凍ったパイプからは今日も水は出ていないが・・。さて、今日はこの法要に行くと分かっているんだか分かっていないんだか、ハマちゃんは朝から落ち着きがない。しかも首輪を外すとすぐに庭に飛び出さ。行先は軽トラに荷台だ。「出かけるんなら僕を置いて行かないで」とばかりに。そんなハマちゃんの世話を下の家の息子さんに頼みに行った。「今日は出掛けますが、ハマちゃんと遊んでください」と。さっそく支度を済ませ一路河口湖に。途中、中央道では違反をおかして警察に追われない様にと慎重に慎重に。スピードは控えめに、追い越し車線での走行は素早くすませる。などなど。法要はお寺さんで。小さい時から部落のこれらの行事はすべてこの寺で。今は駐車場になっているが「子供のころは池があり、夜になるとここによくカエルを採りに来たもんだ」などなど昔話をしながら。
 同席したお兄ちゃんから「久、鹿肉をもらっていくか?美味しいところがあるぞ」と声をかけられ「珍しいから貰っていくか、お客さんにも賞味してもらえるかな」と。こういう場所は親戚一同が顔を合わせ、それぞれが元気だろうか、今は何してる?等々。
 今日の一枚は、前述のお気に入りハマちゃんの写真です。