世界最大の地震から三日

暖かな日差しの青空


 今日で三日目だ。昨日までは国内観測史上最大だったとしていたが、今回の地震は世界で一番大きい地震だったそうだ。報道はとにかく地震のニュースでもちきりだ。そして、日が経つにつれて、被害が本当にひどかった事が実感できる。さらに三日目だというのに行方不明者が万の単位で消息がわからないという。いったい災害を受けた方の数がどれほどになるか、気が遠くなる。さらに、今後どれだけの時間をかけて平穏な生活に戻れることやら。この地震の関係で今日ガソリンが少ないので入れに行ったら、どのガソリンスタンドも、長蛇の列だ。この大月では被害はほとんどないのに。聞くと「地震の関係でタンクローリーが来れないでいる」との事。さらに、一日数度大月市のスピーカーから節電を呼びかける放送が盛んに流れている。今回は運がよく被害はなかったが、今後東海沖地震なども考えれば、それこそ、他人事ではない。普段からの心がけも大事だ。この地震を受けて子供たちからも「お父さんの所は大丈夫だった?」って心配の連絡もあった。その都度「お父さんは大丈夫だったよ」って。子供たちもそれぞれ被害がなかったとの事で胸をなでおろした。今日の一枚は本当に暖かかった今日の青空です。被災地も明日も暖かな日になるとの予報。とにかくまだどこかに挟まれていたり、避難している人もこの太陽は恵みとなるだろう。