今日は「計画停電」もされないという。しかも、朝から気温が上がって本当に暖かな一日となった。昨日までは被災地の映像を見ると雪が降ったり。まるで被災者をいじめてるかのように次から次に。ここ最近はようやく食料などが被災地に届けられ温かい味噌汁とおにぎりが配られるなど少しづつではあるが安堵できる様子が伝えられ、私もホッとしている。しかも、昨日は集団で避難していた２００家族のニュースを聞けば「こんな風にどこかで逃げ延びている人がいるんじゃぁないか」って希望をいだく。
今日から三連休だが、こんな時には旅行にも出かけられない。だが、釣り人は何人か見かける。しかし、このところ雨も降らずに水量が少なく、川底は苔が生えてる。川底が真っ黒だ。これじゃぁ川虫を食べてる魚たちは食べる物もなくただただジッとしてるしかない。もちろん水量が少ないので人間が近づけばすぐにわかってしまう。だから、釣果は期待できないんじゃぁないかと思う。先日もツリキチから安否の電話があった。しかし、そこは釣りキチ。すぐに釣りの話になる。毎年の事だが解禁からしばらくは期待が薄い。でも、今迄全然釣れなかった場所から時期が来れば行くたびに大物があがってくる。だから心配は無用だ。しかも、本当のシーズンは５月からだ。今は焦らず、地震も収まって、仕事も順調になるころ、暇を見て出かけてくる。そんな時にはきっと大漁節が歌えるのではないか。しかし、今日は暖かかった。このまま本格的な春が来るといいな〜。今日の一枚はハマイバの庭の梅の木にもようやく花が咲きました。本格的な春はもうそこまで来ていますよ〜。
