お客さんも帰って

孫が撮った写真


 昨夜お泊りいただいたお客さんは10時のチェックアウトと同時に「今日は東京で用事があるから」と出発していった。孫もハマちゃんもみんなでのお見送りとなった。その後「今日は杉の葉拾いに行ってくるか」と車を上に走らせた。例年なら4月の29日にはゲートは開いてるのに今年はどうしたことだろうか。このゲートの開放を心待ちにしていた人たちはがっかりだ。上に行くとすでに釣り人と思われる車が10台駐車していた。特に例年ならゲートが開いてる事を想定してこの場所に来たことだろう。現にこのハマイバでもお客さんに「4月29日には毎年開いてますよ」とご案内してきたのに何たることか。しかも、昨日は祭日、今日も土曜日で東部林務事務所はもちろん、県庁に電話をしても誰も出ない。苦情も、言えない。まったく山梨県はどうなってるんだろうか。もし、林道で何か起きてもこれじゃぁどうにもならない。「大型連休だ」などと有頂天になってるんじゃぁないだろうか。まったく・・・・。
 そんな事情で、本来なら大峠までドライブだなどと思っていたが仕方なくuターンとなった。家でお客さんが帰った後の片付けをしてたら見知らぬ車が一台。「なんでしょうか?」「あの〜申し訳ありませんがトイレを貸してもらいたいんですが〜」って。しかも4人だ。この施設はボランティヤでやってるんではないし、商売にはならないし・・・。それでもまぁ仕方がないって事でトイレは貸すことに。今回はまだ4人だからいいようなものの、それじゃぁ数十人で来たらどうするの?とてもじゃないが付き合いきれません。代わりにハマイバの宣伝をさせてもらったが果たしてどうか。大月市ではこの真木川林道に遊びに来る人は多い。しかし、市では観光にはまったく興味がないらしく、それらの施設はないし、整えようとする気もないみたい。ってな感じ。大月市にも考えてもらいたい事項だ。今日の一枚は孫にカメラを貸したら興味があるらしくハマちゃんの写真を撮ったり、花を撮ったり。そして一番よかったのがこのハマイバの玄関を撮った写真でした。