曇り空

一輪草?


 昨夜もハマちゃんは首輪を外して一夜を過ごした。お蔭でハマちゃんの鳴き声で起こされる事もなく、熟睡出来た。しかし、お目覚めは4時半過ぎ。やっぱりハマちゃんの事が心配で、目が覚めればハマちゃんのところに直行だ。そしたら、教えた通り、自分の犬小屋で私を待っていた。「ハマちゃんおはよ〜、いい子だね〜おう、よしよし」とスキンシップで朝のご挨拶。それにしてもまだ早い。これなら一ラウンド釣りに出かけてくるかと。ハマちゃんはご主人様が釣りに出掛ける時はおとなしく座って見送ってくれる。いつもならほとんど釣れる場所で釣れないのだ。「今日は苦戦するぞ〜」と覚悟を決める。「釣れなくったって、竿を出す幸せってあるもんね〜」って。そんな諦めかけていた時、ついに来ました岩の下にぐいぐい糸を引っ張る魚が。やりました〜23cmの岩魚君でした。そこからはいくつか同サイズの岩魚が。時計を見ると7時。「そろそろ工事関係者の車が登ってくる頃か」と、早めの切り上げだ。今朝は6匹の岩魚と一匹のヤマメ。上等だ〜。
 今日は何をするか。畳が傷んで匂いまで出ている。「そうだ、北側の建物は使ってないし、畳は新品同様だ、これを使おう」と。一人重い畳を運んでいると下の息子さん兄弟が通りかかった。「鎌倉さん、今日は休みだから手伝いますよ〜」って。有難い。一人でやれば疲れは倍増。時間もたっぷりかかる仕事も男三人寄ればあっという間の作業になってしまう。しかも、いらなくなった畳は「畑に入れるのでもらえますか?」って。それでは願ったり叶ったりだ。作業が早くに終われば、早起きだったので一眠り。目が覚めたら「今日はこんな天気だし、もうやることもないね、釣りにでも行って来れば」の有難いお言葉。さっそく甘えさせてもらいます。しかし、どこを釣ればいいんだ?しばし思案。結局車で送ってもらって下の橋まで。川に降りたらまだ真新しい足跡が・・。釣果も期待できないが、古い橋まで頑張るか。結果は岩魚3匹。止めた止めた〜。「フミちゃん、悪いけどさっきの場所まで迎えに来てくれないかな〜」って。今日の一枚はハマイバを彩る「一輪草?」の花です。