梅雨空に

きれいさっぱり


 昨夜はまたまた雨が降った。そうなれば、何故か早起きとなる。今朝のお目覚めは3時半。このままこの真木川の上流を目指せばまだ早い。そこで、今朝はお隣の川まで足を延ばすことに。現地に着いたのが4時15分。竿を出せる明るさに。昼間は工事をしている現場から川に入る事に。一投目にすぐアタリが。22cmの岩魚だ。幸先がいい。「これなら今日は大漁節か」と。そんな時に一台の車が細い道を登っていく。「あれ〜ぇ釣り人か?自分の入ったすぐ上に入られたんじゃぁたまらないな」などと思いながらも「だったら今ここではじっくり釣りを楽しめばいいか、さもなくば、下流に行くか」と。でも、ちょっと上まで行って車が置けるところまで行って止まってなければ釣り人ではないんだし。案の定、釣り人ではなく新聞屋さんだった様だ。今日はやっぱりラッキーだ。その後もコンスタントに釣れて、約100m釣ったらビクが重たくなったので「今日はもういいか」と。時計はまだ7時になっていなかった。帰ったらフミちゃんはもう起きて庭の草取りをしていた。「今日はどうだった?コーヒー入ってるよ」だって。そして朝食後は朝の分を寝る事に。お目覚めは12時。「そろそろ看護婦さんたちが来るから起きたら?」って。今日はフミちゃんのおばあちゃんがお世話になった病院の看護婦さんたちがハマイバに来てくれる事に。午後2時「なかなか来ないね〜」と。それじゃぁとハマイバの北側の建物に覆いかぶさってるもみじの木を散髪する事に。そしたら「やっぱり、この木はいらないね」との結論に。思い切って根っこから切ってしまうことに。ハマイバを訪れた方なら分かるかも。そうなんです車を止める時、夏などは日陰を作ってくれる木なんです。今日は思い切って切ってしまいました。そしてさっぱりした状態が今日の一枚です。その木を切って片づけてる時にお客さん来訪。「いらしゃ〜い、ずいぶん遠かったでしょ」って。同じ真木の部落でもこのハマイバは遠かったようです。そこにまたまた知らない車が・・。「ここでは岩魚釣りが出来るんですか?」って。「いやいややってはいますが経験者にはお勧め出来ません、だって池ですから」ってお断りしたら「売ってはくれるんですか?」もちろん喜んで。