地デジ

せきちく


 今朝は疲れているはずで、きっと寝坊をするだろうなどと考えていたがどうしてどうして6時に目が覚めてしまった。その理由は地デジのテレビを買って取り付けたのだがどうも思い通りに映らなかったからだ。どこに原因があるのだろうか、気になって仕方がなかったのだ。電気の事はなんだか分からない。アナログの時代に合わせてこのハマイバの施設はテレビのアンテナ配線がしてあり、どこをどう通って配線してあるのか分からないのだ。最初の関門は外からの配線。それは線をたどって行く事で解決。次は増幅してある部分を見つけつなぎ直す。この施設は以前はお客さんの各部屋にもテレビが設置されていたので分岐の器具がいっぱいつけられているから電波が弱くなるとも聞く。だったら分岐は少なくしなければと。まぁ、こういう慣れない作業は本当に疲れます。そして、今まであった一台の地デジ放送ができるテレビに着手。このテレビが今度は映らなくなってしまった。そんなこんなで朝早くからお昼まで。そして、午後からは岩魚池の給水施設の修理に。このところの雨で濁流となりパイプが詰まってしまったので給水が思い通りにならなかったのでそれの修理を。その部分を修理していると周りの木が立ち枯れしているのが目に入る。今度はそれの整理を。立ったまま枯れているのでストーブの薪になるのではないか。と、今度はそれを軽トラで運ぶ。持って来れば今度は切りたくなる。その作業はチエンソーで。いい加減な気持ちで作業してたらチエンソーの歯でケガを。幸いかすり傷で済んだからいいようなものの一歩間違えば切断してしまったかも。そんな風に考えれば背筋が寒くなる。「あ〜ぁ止めた止めた、こんな日は作業なんてしてはいけないんだ」と、即刻作業は中断した。人間ついでだからついついなんて作業はけがの元。計画を立てて準備をちゃんとしてしなきゃぁね。今日の一枚は「せきちく」です。