Uターンラッシュ

青春を謳歌


 今日はお盆に入って二日目だ。今朝は5時前に起きて、河口湖のお姉ちゃんの民宿に6時半に集合して朝ごはんの準備から一日が始まった。とは言え、出発する前には岩魚の世話やハマちゃんの世話もすべて終え、朝食を食べてからの出発だから忙しいのなんの。このところ、夕立が来て岩魚池への給水が止まってしまっては、岩魚の生死にかかわる事態にもなる。だから、今朝は自分に「今日は早くに起きて岩魚釣りに行くんだぞ」って言い聞かせる。そうすると、目覚めが早いのだ。疲れているのに早くに目が覚めてしまうからおもしろい。そんなこんなで今日も一日頑張った。午前中に民宿の後片付けをしていると携帯に電話。出ると「今ハマイバにいるんですけど券は売っていませんか」などと。結局ハマイバのお客さんではなかったが、事情を説明して「今度是非ハマイバに泊まってご一緒に釣りに行きましょう」って誘った。今日は昨日大勢のお客さんが泊まったので、それの後片付けや、今夜お泊りになるお客さんの準備。はてまた、コンビニのレジにも勇気を出して立ち「いらしゃい〜」などと。そしたら子供さんが「いらしゃい〜だって」って。どうも、「いらしゃいませ〜」って言うそうだ。慣れない仕事は本当に疲れる。そんなことをしてたらお姉ちゃんが「荷物を届けてくれるかな〜」って。その筋道に実家もある。だからついでに両親にお線香も上げてきた。そしたらお兄ちゃんが「この野菜を持って行け」って袋に詰めてくれたっけ。今日は朝早くからだったが、「夕食を出してから」って話になり。今日のお客さんは7時半が夕食だって。そして、ようやく終わり、今帰ってきました。中央道もすでにUターンラッシュになっており、「東京にいる時はこの帰り道が大変だったな〜」などと。渋滞を横目に大月で「さようなら〜」って。今日の一枚はハマイバの薪が積んである場所で虫たちが青春を謳歌している光景です。