冬支度

薪割り


 昨夜は遅くにふみちゃんの娘さんが久し振りにハマイバに来た。「どう、元気だった〜、ハマイバを忘れていたんじゃぁないの?」などと。「忘れっこないでしょ、時には電話もしたじゃない〜」って。そうだそうだ。そんなこんなで昨夜は「よたか」になってしまった。そこで今朝はいつもの様にのんびりとした起床に。と思いきや昨日ハマイバに来たおじさんが電話で「今ハマイバにいるよ〜早く起きてきてよ〜」って。これは大変、急いで支度をして玄関を開けた。これがペースを乱されるスタートになった。昨日約束していた野菜を持ってきてくれたのだ。有難い事。でも、もう一つの約束。ハマイバに来る前に電話してねって事はどこかに。事前に電話を貰っていれば準備出来たのにね。それから約一時間半、野菜の作り方から洋服や布団の仕入れ方法まで。まぁ私みたいにお金を持っていないし、商売もコツコツとやってる人では、なかなか話も合わない。でもね〜。まぁハマイバが気に入ってくれたなら、ハマイバのサービスを快く受けてもらいたい。まだ、お客さんがいるうちだが、11時近くになったらさすがにお腹もすく。「申し訳ありませんね〜寝坊で」朝食が合わった後は、このところ冷え込みが厳しくストーブに火を入れる場合も多い。そこで今日は秋ばれの中「薪割り」だ。体調もこのところ寒暖の差が激しく体がついて行けなく、不調だ。フミちゃんに話したら「具合悪い時は寝てたら〜」って言われたがそこは貧乏性。やる事をやらなければ、ゆっくり横になるなんて出来ない。しかも、フミちゃんは「たとえ薪をチエンソーで切っても割るのは体力を使うから止めとけば〜」って。いやいや、フミちゃんは貰ったねぎを畑に植えて〜やっぱり薪割りは任して〜って頑張った。今日の一枚は山と積まれたストーブの燃料「薪」の山です。