秋晴れ

干し柿作り


 今日は朝から青空となったハマイバ。気温も上がって気持ちがいい。昨日までの農作業はさすがに疲れた。でも、今日はお昼頃にお客さんも来る。その前に、昨日もらって来た農作物を土に埋めて保存する事。そして、薪割りもしておかなくてはならない。農作物は先日東京の仲間が風呂桶を持ってきてくれていたので、それの土を掘って、そしてそこに埋めた。昨年まではついつい保存しておいた作物をねずみやモグラに食われてしまってがっかりしたが、これなら寒さもだが、ネズミにやられる事にはならないだろう。次は薪割りだ。農作業の精か、マサカリを握る腕力が弱まっている。それでも、この間の天気で薪も乾燥している。振り下ろす力でパッカ〜ンと割れる。そして、軽トラに積んで薪を積む。そこに甲府のお姐さん方が到着。「あひるが優雅に泳いでいるが、水の中では一生懸命水をかいてる姿は見られたくなかったな〜」とか言いながら。そうなんです、このハマイバでは結構こんな仕事もあるんですよね〜。さて、今日のお客さんはお昼ご飯を食べに来てくれたのだ。事前にご注文の「岩魚の塩焼き」と親子丼。でもその用意がしてなかったので、急きょ「あるものでいいですか」と昨日貰ってきたとろいもを摺って、とろろごはん。ついでに外を見たらシイタケがニョキニョキ出てたので、それを焼いて醤油で食べる。こんな食事もアリかな?ストーブには割った薪がいっぱい入れてあって、最後には近寄りがたい暖かさに。今日の一枚は、先日むいた柿を二階の廊下に干しました。美味しい干し柿が出来るといいな〜。