漬物作り

漬物作り


 今日もハマイバは青空が広がった。気持ちがいい朝だ。今朝は河口湖のお兄ちゃんから電話で「明日から寒さが襲ってくると言うから白菜と大根を貰いに来ないか」ってお誘いがあった。今日は午前中にお風呂掃除とお部屋の掃除。明日から厳しい寒さが来ると言うのでお風呂の水道や配管を凍結させたら大変だから、それらの配管には水を入れておかないように対策も。その次は漬物に本腰を入れた。先日河口湖から仕入れてきた「ゆり菜」を干してあったのでそれを付けこむ作業だ。今日は天気も良く絶好の漬物日和となった。大きな樽に大きなビニールの袋を置いて、そこに並べて菜っ葉を敷き詰める。そして、気分しだいの塩を振り、唐辛子をパラパラと。フミちゃん曰く「自分の感覚で塩の量を決めてしょっぱかったら次は少なめにすればいいから、今日の量を覚えていて」だって。本格的な漬物は今年が初めて。まぁワラビの塩漬けはなれたものだが。樽にいっぱいになったら、今度は全体重を乗せて踏みつける。少し沈んだら、次は大きな石を乗せて。それも、よいしょって気合を入れなければ持ち上がらないような石を。それも三つ。少なくとも自分の体重よりは重たくなった。これであとは水が浮き出ればいい。美味しく漬けてお客さんに楽しんでもらおうと。
 午後になってフミちゃんが「今日は娘と買い物に行く予定だけどいい?」って。もちろん楽しみにもしてるし、何をおいても優先させなくては。フミちゃんを娘の所に連れて行ったら、その後は相模原まで買い物に行ってきたとか言いながら帰ってきた。それも私の服などを買って。有難い事です。そして、家路に着いたら「あれ〜ぇ編み物のセットを置いてきたわ〜」って。これがなければ秋の(?)夜長を過ごせないもんね〜今日の一枚は今日漬けた樽と大きな石です。