昨夜お泊りになったお客さんは私の元職場のOBたちでした。昨日お昼頃からこのハマイバに来て、さんざ昔話に花を咲かせ、そして夜は大いに語り合っていた。私も途中で合流しその話の仲間に入らせてもらった。このOBの人たちは私がこの職場に転勤になる前にそれぞれ配転でほかの職場に行った人達ではあるが、その職場の交流会には参加してきていたので顔見知りでもあった。そして今朝は朝食を済ませたと、ストーブの前でこれまた話を弾ませた。そして、その足で「今日はこの後雁坂トンネルをくぐって秩父を回って家路に着く予定という。道路が凍結などしてなければいいが・・。そして、無事家路に着いてもらいたい。
そのお客さんたちが帰ったあと、ようやく自分たちの朝食。「今日はこの後何をしようか」と話し合い。「今日は神社の薪を準備したいな」って。この部落ではこの部落の神社を正月「初詣」で使うので、お祭り当番はその準備もするのだ。その詣でくる人たちのために寒いので火を燃してお迎えしようって事らしい。もちろん３０日はその飾りつけも担当だ。この村の一員として出来る事はやって置かなければ。その作業を終えて家に帰ってからは、昨日使ったお風呂などの水抜きも忘れてはならない。なんせ、このハマイバは冬の時期は寒さが厳しくこれらの対策を怠れば、「お風呂には入れません」って訳にもいかず。もちろん、ヒーターは巻いてあるが安心できないから。そして、布団干しやら、お部屋の掃除も。明日は河口湖にごぼう掘りだから、とにかく今日できる事は今日のうちに。
今日の一枚は、昨夜泊まった仲間たちとストーブ前での談笑風景です。
