水路直し

給水施設


 今朝ものんびり迎えた朝だった。まづはストーブに火を入れて、そして、コーヒータイム。朝のこの時間がとても気にっている。そして「今日は何をしようかな」と。フミちゃんはフミちゃんで「今日は洗濯に漬物でもつけようかな」と。自分はストーブの燃料となる薪づくり。サラリーマン時代は作業指示をもらってそれを坦々とこなす。そして、給料日にはちゃんと決まった給料は振り込まれる。しかし、今は仕事は自分で決めて、自分でこなす。お客さんが来なければお金は入らない。確かにお金には不自由はするが、時間だけはたっぷり余っている。定年になって後は好き勝手に過ごせるのが何よりの幸せ。さて、その薪づくりも最近では二日に一回。結構消費する。だって自分たちは灯油を使ってすぐに温められるがハマちゃんとちはるの為にはストーブの火は欠かせない。今日も長さに切って、その後は薪割り。軽トラに積んで運ぶ。その作業が終わった後岩魚池を見ると水量がだいぶ少なくなっている。そこで、その水源に行ってみると、このところの枯葉が詰まってパイプをふさいでいるではないか。その枯葉を除去しようと水に手を入れると、これが凍る冷たさだ。それでも、フィルターの掃除、パイプの掃除。それらをしなければぐんぐん流れないのだ。新鮮な水をたっぷり確保し岩魚池に入れなければ、岩魚が可哀想だ。その水源施設が今日の一枚です。
 フミちゃんは「今度の白菜は自分で漬けてみるわ」って、一人で頑張った。そんな作業をしていたら、先日来てくれたお客さんから電話が。「あの〜毛糸の帽子をもう一つ作ってくれませんか?」って。フミちゃんは「とにかく今日のうちに作らなくちゃぁ」って。だってもうすぐ年末。今年中に何とか届けたいもんね。そして、夕方になって「出来た〜、これで明日届ける事が出来るわ〜」って喜んでいた。まぁまぁお忙しい事。