吊るし雛作り

吊るし雛作りに挑戦


 今日おハマイバは晴天に恵まれた。今の時期、もし低気圧が来たら、このハマイバは待ったなしの雪景色だ。そう考えれば、いくら雨不足でも、乾燥していても、そっちのほうがいい。だって、昨年12月の9日に降った雪が、まだ残っているんですよ。と言う事は、気温が上がってないって事になる。昨夜も、冷え込みを警戒して、水道は出しっぱなし。もちろん朝になればそれほどの冷え込みにはならないので、蛇口は閉めに行く。そして、今夜も、また水道を出しに行かなければ。
 さて、今朝もいつもの様に朝寝坊。フミちゃん曰く「優雅な生活だね〜」ってさ。今朝も、いつもの様にハマちゃんの餌作りから。そして、出来上がったので口笛吹いてハマちゃんを呼ぶ。ご主人様の呼ぶ声に吹っ飛んできたハマちゃん。しかし、どう言う訳か、餌を食べようとはしない。私が丹精込めて、フミちゃんに「そんなものを上げなくったっていい」って怒られながらも、可愛いハマちゃんに作ったご飯に、口もつけないなんて・・・・。どう言う訳だろうか?そしてしばらくして自分たちがご飯を食べようとしたら、そのハマちゃん、「僕にも頂戴」って顔をして、私の目を見つめる。さすがに怒り心頭。「ふざけるな〜自分のご飯も食べないで〜」って大きな声を出して怒った。ハマちゃんは何故怒られているのか承知しているようで、すぐさま家の隅に行って、座り込んだ。体の調子が悪い事も、食欲がない時もあるだろう。そんな時にも無理して食べろとは言っていないのだが、さすがに・・・。
 朝食が終わった後は「明日甲府のひな人形屋さんにフミちゃんの子供たちと一緒に行くのに、前からほんのさわりを教わった、吊るし雛が一つも出来なかったではすまないもんね」って。今日は暇に任せて、その吊るし雛を作ってみる事に。今日の1枚はそんな風景です。まぁ〜「繭玉」しか出来ないけどね。