薪割り

シクラメン


 今朝も朝寝坊。のんびり迎えた朝であった。起きて「ご飯はあるかな〜」って聞いたら「さっき、お湯が出ない中で凍るような冷たさの水でお米を研いであるわ〜」って。それじゃぁご飯が炊けるまで薪割りでもするかと。普通の人の感覚なら時間的に言って「昼飯前の薪割り」って事だろうが、このハマイバでは10時近くのこの時間が「朝飯前」である。その薪割りをしていたらいつものお姐さんが「あら〜薪割りしてるの〜」ってご来訪。「どうぞどうぞお茶でも飲みましょう」って。そしたら「昨日旦那の誕生日で赤飯焚いたから持ってきたわ〜」って。それは有難い、さっそく朝食代わりのお赤飯を頂くことに。私はこの赤飯が大好物。しかも、煮物まで持参して。「これじゃぁご飯を炊かなくってよかったね〜」ってフミちゃんと顔を見合わせる。そのお姐さんがまだ居るにもかかわらず「私は仕事の続きをさせてもらうからゆっくりして行って」って。ハマちゃんはどこに行ったのか見つけると、ちゃんと軽トラの上に寝転んでご主人様を待っていた。今日はこの後フミちゃんの子供たちが来ることになっている。今日は何をたべさせようかな〜
 今日の一枚は、先日部落のお姐さんからプレゼントされた「シクラメン」です。寒さに強い花って事だが、高価な花でもあるし、絶対だめにしない様に扱わなくちゃねって、フミちゃんは二階の太陽にあてたり、ストーブの所に持って来たり、この移動も毎日で、しかも時間によってだから大変なんですよね〜