編み物教室

手編みのセーター


 今日も先週に引き続いて編み物教室に行ってきた。今日は編み物教室は午後一時からだったので、昨日までに頑張って作った、吊るし雛の繭玉の出来たものを甲府のお姐さんの所に届けるために少し早目に家を出発した。お姐さんは「午後から不幸があって出かける」って事だったので、とにかく午前中にと。甲府のお姐さんの店までは測った様にピッタリ一時間で到着。お姐さんから「これなら130点あげられるわ〜」などと褒められた。人間不思議なものでこんな風に褒められると「また頑張ちゃおうか」って思ちゃうよね。そして、一時までは少し時間があるので「お昼でも軽く食べておくか」って。そして、いよいよフミちゃんは編み物教室。フミちゃんは大体の編み方は分かるのでポイントだけ教わり、教わったらすぐに予習復習で反対側も編んでおく。だから、一枚のセーターの出来るのが早い事早い事。まだ三日しか行ってないのに、ほぼ完成に。後は周りを仕上げれば出来上がり。それが今日の一枚です。「もう、これで麻美ちゃんがいつ来ても大丈夫だわ〜」って。第一号は私の娘へのプレゼントにするんだって〜嬉しい事じゃぁないですか。さて、概ね3時にこの教室も終わり「これからどういうコースで帰ろうか」って聞いたら「部落のお姐さんから帽子を頼まれてるけど、黒の毛糸がないから・・」って。まづは、塩山のお店へ。そこにもなかったらフミちゃん「帰りは久し振りにドライブって事で河口湖を回って帰りません?」って。仕方がないな〜そこで一路御坂峠をめざし、山を越えながら夕日が富士山の横に沈む様子を眺めた。夕日が沈んでいく様子も結構きれいでしたよ。山を下りて町に入るともうライトがなければ暗くって見えない。そして目的のお店に到着「あったよ〜良かった〜これで要望に応えられるわ〜」って。帰ってきたらハマちゃんが「さみしかったよ〜」って狂ったように啼いた。ちはるも玄関まで迎えに出てきた。おうおう、さみしかったか〜