凍える寒さ

雪の降る前に


 今日は朝からどんより曇り、昨日までの冬晴れはどこかに行ってしまった。しかも、家の中にいても、ストーブの周りにいても地面からの冷えは相当なものだ。もしこれで、低気圧が来たら待ったなしに「雪」となるだろう。午前中の天気予報では午後から晴れるなどと言っていたがどうしてどうして。さっき、この部落のお姐さんからフミちゃんに電話があった「今、出かけてきてるんだけど、そっちは雪が降ってない?」ってさ。確かに寒いのは寒いが、まだ雪にはなっていない。空を見上げればいつ降りだしてもおかしくない天気に「フミちゃん、ハマをつれて杉の葉っぱを拾いに行ってくるわ〜」そしたら「まだあるじゃん、行くなら一緒に行こうよ〜」って。「いやいや、どうしてどうして、貧乏性で体を自分が動かしたいだけだから、それからハマちゃんが運動不足になるといけないから、運動がてらだからいいよ」って、申し出を断って二人?で杉の葉っぱを拾いに行ってきました。ハマちゃんは前はついつい目が届かない所に行ってしまっていたので、見えなくなればすぐに口笛を吹いてそばに置いておいたが、今日は放任主義で。そしたら、ハマちゃんは自ら、ご主人様から遠く離れないで、散歩をしていました。帰り道、枯れ木が倒れていたのでついでにそれも軽トラに載せてきて、玄関先で薪の大きさに切って積み上げました。雪が降る前の準備は怠りなくね。
 今日の一枚は拾ってきた杉の葉っぱと薪です。