雪遊び

雪遊び


 今朝も雪かき作業から一日が始まった。昨夜は気温も比較的高く、降り続いてはいたが、積もるほどではなかった。しかし、玄関先に雪が溶けた水が流れ出ていた。このまま放置すると、今夜の冷え込みで玄関前がスケートリンクになってしまう。ハマイバの庭は平らではなく、坂になっているので上の方に雪が残っていると、溶けた水が全部玄関先に集まる。そこで、今朝はこの広い庭の雪を全部除去する作業になった。まぁ水分をたっぷり吸った雪はものの30cmで重くて動かなくなる。そこで、この雪はスコップですくって、軽トラに積んで運んで捨てる。広い庭は本当に大変だ。それらの作業も終わり、「そんじゃぁちょっとみかんでも買いに行ってくるか」と車に乗ったら、フミちゃんの携帯が鳴った。息子さんからだ「そっちは雪がある?、もし、あるなら娘たちを連れて雪遊びに行きたいんだけどいいかな〜」と。庭の雪は片づけたが、数メートル登れば道路にも雪はいっぱいあり、ソリで遊ぶんなら大いに遊べるので、買い物終わったらすぐ帰るから来なさいって。帰ってすぐに今度は薪づくりだ。この三日間雪の天気だったので、朝から晩までストーブは燃しっぱなし。だから、薪がすっかり無くなっていたのだ。これも、軽トラで玄関前に丸太を運んで、長さに切って、割る作業。下の息子さんも手伝ってくれて、この作業もスイスイ。そんな作業をしていたら、昨日雪の中を山登りした5人組が降りてきた。「どうでしたか〜雁が腹摺り山まで行けましたか〜」って聞いたら「私の体調がすぐれず、途中でキャンプして登山は断念しましたよ〜」って帰ってきた。山登りなどしかもこの雪山では引き返す勇気も必要。とにかく5人全員元気に帰ってこられればそれはそれで。また次の機会ってこともあるしね。今日はその他朝方山登りのカップルが。聞くと「この雪ですから行けるところまで行ってきますよ〜」って。そして、午後になってこの人たちも「上まではいけませんでしたよ〜」って帰ってきた。
 今日の一枚は雪遊びに来たフミちゃんの孫たちです。同じ大月市内に住んで、自分たちも周りには雪が全くないんだって〜あ〜ぁ