給水施設作り

給水施設作り


 今日は朝から、昨日河口湖からもらって来たドラム缶を切ったり、穴をあけたりしながら、給水施設作りに励んだ。特に設計図がある訳でもなし、自分の感覚だけで穴をあける。失敗すれば後はないが、そこは度胸で。フミちゃんからは、「怪我だけは嫌だよ」って言われていたので、その辺は慎重に。だが、始まって間もなく、「あっ、あの道具が」って一回づつ、その度に道具を持ちに行く。計画性がないと言うか、先を読んで、事前に揃えてから、作業に取り掛かればいいが、そこは設計図もない状態だから、一つ一つこうしたらどうだろうか、いや待てよ、ああした方が、と手探りでの作業だ。だから、道具をいちいち取りに行くのも仕方のない事。
 お昼もちゃんと時間をかけないで、食べながら。とにかく玄関前での作業に、何度出たり入ったりした事か。玄関のドアーを空けっぱなしにすればちはるが、との都度、玄関の所で外の様子をうかがっている。出たいんだろうな〜。一方ハマちゃんは外にいてご主人様の作業をじっと見ている。「なにをしてるんだろうな〜」などと。そして、さっきようやく完成した。
 完成したのはいいが、最後は後片付け。鉄の切りくずが落ちていたら、浜ちゃんの足に刺さってしまうし。この後片付けも作業のうちだ。今日の一枚は、その完成した給水施設のドラム缶です。
 今日は、こんな作業をしていたら、解禁前に「何処に放流したんだろう」と事前のチェックに来た人も。そうだね〜事前の調査も必要だよね。