昨日に続いて、今朝も６時に目が覚めてしまった。まだ早いし、起きてもすることがある訳じゃぁあるまいし。さてさて。それでも起きてくるとハマちゃんがいつもの様にお出迎え。「ハマちゃんおはよ〜」まだ寒いのにハマちゃんは急いで外に飛び出した。目的は下の家の息子さんだ。だが、残念なことに「今日は東京都の山の仕事に」と早くに出て行ってしまったのだ。それでも、それじゃぁおばちゃんが出てきてくれるだろうと、下の家の玄関までいって待っている。さて、自分は何をしたらいいか。「そうだ、暇に任せて看板を作ろう」と。今までは庭の大きな石の前に紙に書いたものを張ってあったのだが、先日の風で吹き飛ばされていたっけ。そこでまづは、けやきの板を研磨する。綺麗になったところで、そこに字を書く。今まで習字をならったわけでもなし、そこは自分なりに思い切って。一つ一つ項目ごとに値段まで入れたんでは、ごちゃごちゃしてしまう。本来なら色も考えて書きたかったが、そうなればまたまたお金がかかる。そこは有るもので。その字が乾いたら、その上からニスを塗る。これで少しくらいの雨ならはじくだろう。こんな作業はストーブの前で。ところがシンナーの匂いが部屋中に充満する。これは起きてきたフミちゃんに怒られるぞと、窓と言う窓は全部開けて空気の入れ替え。折角温まったのに、まぁ仕方がない。その作業が終了して、外で乾かしてるところに、フミちゃんが「おはよ〜」って起きてきた。「なにをしてたの？」って聞くから「そっと静かに、看板作っていたよ〜」って。「あら、いいのが出来たじゃん」って。それじゃぁ美味しいコーヒーでも飲みますか？って一休み。その後はこの看板に、屋根を付ける。これもある材料で。今度は置くところ作り。最初は薪を立ててその上に乗せたのだが、これがしっくりこない。次は足作りだ。これも、太い木を切って、チエンソーで溝を作って。そして、ようやくさっき完成しました。それが今日の一枚です。
