なんと言う事だ

ほんのり白く


 今朝は5時半ころに、ハマちゃんが泣く声で起こされた。起きていくと、昨夜降った雪が凍結してるといけないので、道路に融雪剤を蒔きに来た車と、新聞屋さんがこのハマイバ前で鉢合わせ。そこでしゃべっている声で浜ちゃんは「怪しい奴が・・」と啼いたのだ。ここで、外に出せば、今度ご主人様が起きて来るまで、外の寒いところで一人ぽっちにならなければならないので「ハマちゃん、怪しい人ではないから、もう一度寝なさい」って言ったら、すぐさま落ち着いて、自分のベットに横たわった。それを見て、自分は再度床に就く。これがなかなか寝付けないと思って目が覚めたら、もう8時半だった。
 今日はフミちゃんの「編み物教室」があるので甲府に。今日は買い物もあるので少しは早めに出発しようかって話していたら、横でハマちゃんは耳をピ〜ンと立てて聞いている。それからというもの、ご主人様から1mとは離れないでついてくる。わかってるんだね〜 そうは言っても、甲府の街までハマちゃんは連れて行けないので、「ごめんね〜、家で留守番していてね〜」ってお願いをして、つないで出発。青空が広がり「今日雪が降るって誰が言っていたっけ」って。そして、甲府の街に入ったら、まぁこれが暖かい事、暖かい事。思わずジャンパーは脱いでしまった。そっして、教室も終わり帰り道の笹子トンネルの手前で山を見たら何やら厚い雲が。「これはもしかしたら、ハマイバは大雪かもね」って。対向車の全面には雪が付いて、ナンバーなどは見えない。一体どこにいたんだろうね〜などと話しながら。やがて、向かってくる車のほとんどに雪が。甲府は暖かくって、青空が広がっていたのに。トンネルを抜けたらそこは雪国だったって話が有ったけど・・。しばらく走ったらやがて、ポツリポツリと。やっぱり雪だよ〜。そして覚悟を決めてハマイバに向かって来たのだが、意外や意外。道路には雪もなし。このまま雪が積もらないでいて欲しいもんです。今日の一枚はわずかに積もったハマイバの雪です。