解禁前に

薪割り


 昨夜は遅くまで雪がちらついていた。庭などにはこの雪は残っていなかった。わずか、枯葉の上にはほんのり白く。そして、気温も上がり、本当に穏やかな一日となった。とにかく、3月1日の解禁前に出来る事はすべて、やっておこうって。その手始めは「確定申告だ」この一年、家計簿をつけてきたので、その項目別に整理する作業なのだ。ちはるやハマちゃんに邪魔されたくないので、食堂でと思い、ストーブに火を入れる。しかし、時間がたっても暖かくならない。そこで、今度はそのストーブの点検。あっちを見たりこっちを見たり。そしてその原因をようやく見つけた。そしたら、灯油のタンクの底に穴が開いていたのだ。「ポタリポタリ」と。このタンクから灯油を抜いて、調べてようやく分かった。しかし、このタンクをもう一度作り直すとなれば、またまた高い器具をいくつも買わなければならない。自分に溶接の技術があれば、すぐに解決するのだが。これを、業者に持って行って直してもらうにはこれまた大金がかかる。どうしたものかね〜。そして、今度はお昼を食べて、「そうだストーブの薪が少なくなっているので、薪割りでもするか」と。まぁまぁ仕事って次から次に。それが一段落したら次は、先日一斗缶で買ってきた、油の移し替え。最近ではこの作業も慣れてほとんどこぼす事はなくなった。作業が終わった後でも、綺麗なもんだ。そんなところに携帯電話。出ると、先日このハマイバに来て「私も、釣りが好きだが、なかなか本格的にできなくって・・」ってお客さんから電話。「やっぱり、解禁の前の晩泊りに行きたいんですけどいいですか」って。すでに二人のお客さんがいるが、みんな解禁狙いの人だから。夜は釣り談義。そして、場所などについても話しましょう。朝飯はって話になったが、10時頃一度ハマイバに戻って、状況交換などして、また出かけたらいいんじゃぁないでしょうか。って事で朝飯は戻って食べる予定に。今日の一枚は、解禁前の薪割りです。