今年の渓流釣りはなんだか、ちょっとへん。解禁日も思う様に釣れなくて、そして昨日も。いつもなら、解禁日に残った魚がいくつか釣れるのに、苦労のしっぱなしだ。今朝は土曜日だが、５時に目が覚めた。「きっと神様が釣りに行けってことだろう」と自分に言い聞かせ、起き上がる。５時ではまだ外は真っ暗。ハマちゃんと遊んだり、ストーブに火を入れたり。そして、ちょっと小腹に食べ物入れて、６時にいざ出発。今朝はハマイバより下流で。雪の中、足跡も少ないので、これはと期待をして。ところが、ほとんどアタリらしきものもない。かれこれ３０分。本来なら、結構型のいいのが上がって来るべき場所で、真っ黒な小型のヤマメ。これでは勝負にならない。気温は多少上がっているとはいえ、周りは雪景色の中の釣りだ。まるで冷蔵庫に入っているみたいだ。釣竿を持つ右手は氷の様だ。毎年この場所に放流しているだろうと思われる場所でも釣れる魚は比較的小型のサビの残ったヤマメ。午前７時。約一時間の釣りだが「今日は止めた止めた」って引き上げる。帰ってもフミちゃんはまだ夢の中の様だ。だからそっと静かに、ハマちゃんと戯れる。そろそろ９時バスが来るぞって時になにやらゴトゴト。起きてきた〜さっそくコーヒータイム。先日頼まれていた靴下カバーが編みあがったので、このお届けを頼まれる。電話したら「１１時頃ならいますよ〜」って。その時間に合わせて出発。ついでにお買い物もと。そしたら「せっかく来たんだから時にはお茶でも」って勧められたので「そんじゃぁちょっと」って。そしたら、先日の夜の出来事「太ももが痙攣して動けなくなった」って記事を読んで心配していてくれたらしい。ご心配かけてすみません。日頃の運動不足のたまものでしょう。そして、夕方４時。「そんじゃぁ後半戦に」とまたまた釣りに出かける。しかし、朝同様今年は苦労します。それでもいくつかビクに入れてきました。それも岩魚君も入れて。今日の一枚はその釣果です。
