今日はお休み

薪割り体験


 昨夜、トイレに起きた時、太ももに痛みが走って、動けなくなった。しかも、その後猛烈な震えに襲われた。約5か月釣りはお休み、そして、解禁を迎えて、しかも、積雪がある中だ。それでも必至に釣りを満喫しようと。久し振りに激しい運動をしたせいだろう。きっと体が「無理をしちゃぁいかん、少し自嘲しなさい」って事だろう。そんな予感もあって、お客さんには「朝釣りをしたいなら、今日は自分たちで何とかしてください」ってお願いして、床に就いたって事もあり、自然に目が覚めるまで今朝は寝てる事にした。お客さんとの約束は10時に朝食をしましょうって事だけだった。目が覚めたのは8時半。もうすぐ9時になろうって頃だった。のんきな旅館のご主人です。そしたら、二人のうち一人は「目覚ましかけといたんですが起きれませんでしたよ〜」って起きてきた。もう一人のお客さんは朝6時に釣りに行ったらしい。そして、10時ちょっと前にご帰還「それなりに釣れましたよ〜」ってニコニコしながら帰ってきました。「それじゃぁご飯にしますか〜」って。二人とも昨日結構釣れたので、心に余裕があるようだ。そして、朝食後は「そんじゃぁちょっと薪割り体験をしますか〜」って。一昨日からストーブは燃しっぱなし。あれだけ用意した薪もそろそろ底をつく。お客さんはここでの時間はほとんどこの薪ストーブ近くで過ごし、釣り談義も含めて交流を深めた。そして、玄関前に丸太を用意。「さ〜ぁ若い人は薪割りしますか」って基本を教えていざ。そしたら、一発目結構太い薪を一発でパカ〜ンと。なかなかやるじゃん。そして、もう一人に年配者には「そんじゃぁ、チエンソーで切って見ますか」って、怪我をしない、方法を伝授。いざ。二人ともなかなかのものだ。一人では結構時間もかかるし、腰にも来るが、今日はお蔭様で。今日の一枚はそんな光景です。「釣りに来て、薪割りかい」ってなもんです。私は、3時にお客さんが帰った後「ほんじゃぁ少し釣りに行っていいですか」とフミちゃんに了解貰ってさっきまで、釣りを楽しんできました。帰ったら、フミちゃんはもとより、ハマちゃんまで、そして猫のちはるもお出迎え。嬉しい事です。