衣替え

ブラッシング


 今日は比較的暖かな春を感ずる朝を迎えた。起きてすぐに、まずは掃除の仕事。ハマちゃんの毛が一本たりとも落ちていない様に。これはきっと暖かな春を迎えて衣替えなんだ。それならブラシで「ブラッシングしてあげよう」と。ハマちゃんおいでと言っても、警戒してなかなか近づこうとしない。それでも、「ここに来なさい」って命令口調で言うとシブシブ寄ってきた。「ハマちゃん、綺麗にしてあげるからね」って。冬の毛は細くふんわりしている毛だ。丹念に少しずつ、少しずつ。ブラシはすぐにハマちゃんの毛でいっぱいになる。それを今度は手で取って、捨てる。これの繰り返しだ。もう終わりかなと思っても、やればやるだけ出てくる。人に聞くとこれって犬にとっては痛いらしい。だから優しく、優しく。すきとった毛は袋に入れると大きなゴミ袋にいっぱいになる。こんなに取ったんでは、寒くなちゃうね。でも今日は天気がいいから、大丈夫だろうと。その後フミちゃんと今日も甲府の編み物教室に。さすがに甲府盆地は暖かい。ジャンバーなんか着ていられない。フミちゃんは先週教わった新作のセーターをついに完成させた(ほぼね)。「これで飾って置けるわ〜」って。これから春本番。その季節に着られるものをってね。頑張っているんですよ。一時から三時が教室の時間で、三時にお迎えに行ったら「もう少しだからね」って言うから、外で待つことに。しかし、待てど暮らせど出てくる気配はない。またもお迎えに行くと「もうすぐ終わるからね〜」最終的にはもうすぐ四時って頃にようやく出てきた。「あ〜ぁ待ちくたびれた〜」これでは急いで帰って、真木川の途中でちょっと降ろしてもらって釣りでもって、計画は破たんする時間に。まぁ仕方がないか。そしてさっき帰ってきて、またまたブラッシングの続きを。そしたら、すればするほど出てくるから始末が悪い。まぁしばらくは気長に頑張るか。今日の一枚はそのブラシング光景です。ハマちゃんすっきりした〜?