今朝はどう言う訳か、５時に目が覚めてしまった。きっと神様が「早く起きて釣りにでも行って来なさい」って事だろうと。５時では外は真っ暗だ。ハマちゃんを放してやると、もう、こんなに暗いのに下の家にまっしぐらだ。下の息子さんは６時半には仕事に出発する。その前に遊んでもらいたいのだ。下の家の玄関先に行って、息子さんが外に出てくるのをじっと待つのだ。私は、「こんなに早ければ、お隣の川に行けば丁度明るくなるだろう」と。家を出て、下に向かうと、釣り人らしき車が次から次に登って行く。私は反対にこの真木街道を下る。お隣の川に着いたら、丁度６時。辺りも明るくなって。今日はそれにしてもやけに、寒い。しかも、水はきれいで澄み切っている。今年初めてのこの川での釣りだ。手近なところから釣る事に。どっちにしたって、この川も釣り人が毎日入っているだろうし、昨日だろうと思われる足跡もいっぱいある。昨日は雨も降ったし、本来ならこれらの足跡も消えてしまってるはずなのに。案の定、いつも釣れる場所でもアタリすらない。それでも、丹念に流せば、必ず魚はいるはずと自分に言い聞かせる。やがて、わずかなアタリが。やった〜２０ｃｍのヤマメだ。結構流れがある場所で釣れてきた。その後も我慢の釣りに。８時ちょっと前に「今日はこんくらいにしておくか」と。ビクには２５ｃｍクラスのヤマメと岩魚、そして小さ目のヤマメ。まぁまぁだ。家に帰ったのは８時１５分過ぎ。丁度フミちゃんも起きてきたようだ。「おはよ〜、釣れた？」「まぁまぁだね」強く燃えるストーブ横でまづはコーヒータイム。「今日は何をする〜？」「今朝は早かったから、これから一眠りしたいな〜」優雅な生活です事。フミちゃんはひとりでタンスの引っ越しをしてたって。「ちゃんと手伝うから待っていてくれれば良かったじゃん」午前中は青空が広がったのに、もう空は曇って来たよ〜長続きしない天気です事。テレビでは山梨県全域に「霜柱注意報」が発令された。通りで寒いわけだ。引っ越しの本番を手伝っていると、花壇に「福寿草」が。せっかく開いたのにこの寒さで、慌てて花びらを閉じてる途中でした。今日の一枚はその福寿草です。
