道路掃除

フミちゃんとちはる


 今朝は昨日雨が降ったので、「今日こそは釣り日和か」と、朝の6時半に起きて、釣りに出発。しかし、昨夜、ハマイバ周辺が雨だった時、上は雪が降ったらしい。そして、昨日の春台風の余波か、とにかく強い風に川に落とされそうにもなった。しかも、冷たい空気は体を心から冷やしてしまう。カバーの付いた、手袋をしても、たちまち指先に感覚が無くなってしまう。昨日の前も期待とは裏腹に少しの濁りも入っていない。とにかく「最悪だ」2時間くらいと思っていたのだが、頑張って頑張って一時間だった。しかも、釣果は岩魚とヤマメ一匹づつ。やってられないですよ〜しかも、例年ならゲートが開くまではゲートから上流はやらないのに、今日に限ってゲートの駐車場に車を止めて歩いた。こんな事なら、下流の方がよっぽど魚は濃い。そして早々に引き揚げた。途中に昨日の強風で道路を半分ふさぐ形で木が倒れていた。家に帰ったら、フミちゃんはまだ夢の中の様。まづはストーブに火を入れて体を暖める。次は掃除だ。それも静かに静かに。そして「コーヒー入ったよ〜」って声をかける。今日は特段何をしようかって予定もなし。そこで、「フミちゃん今日は薪を拾いに一緒に行ってくれるかな〜」って。そうです、道路をふさいでいる、倒木の片付けです。「今日はとにかく寒いから、いっぱい着てね」って。そして、フミちゃんとハマちゃんも一緒に軽トラで。その場所に着くなり、ハマちゃんは飛び降り、自由行動。私がチエンソーで切って、フミちゃんが車に載せる。道路にはみ出していた木を片づけたら、軽トラにほぼ一台。「ハマちゃ〜ん、かえるよ〜」って口笛とで呼ぶと、ハマちゃんは息を切らせて帰ってきた。「おう、おういい子だね〜」これなら、一緒に来ても大丈夫だね。帰って薪の片付け、その後はチエンソーの手入れ。そんなところに先日このハマイバに泊まってくれた旦那さんから電話。「今日昼を食べさせてくれますか〜」もちろん大歓迎。今日の釣りは誰がやっても、最悪ではなかっただろうか。
 今日の一枚は、そんな中、太陽に引かれて庭に散歩。フミちゃんとちはるです。大きくなったでしょ〜