岩魚池の掃除

岩魚池の掃除


 今日は朝から気温も上がり本当に暖かな一日となった。外に出て汗ばむ気温って昨年のいつごろ以来だろうか。そこで、今日は残っている岩魚池の掃除をすることに。最初はまんなかの池から。ここはすでに二日行ったのだが、どうしても納得がいかなかったので、その池の仕上げを。上のふたっつの池の作業をしながら、一番下の深くて大きな池はどの様に攻略するか考えながら。そして、今日は勇気を奮って一番下の池の掃除に着手。流れる水量を抑えながら、水位が下がって、バカ長を履いても入れるようになったら、池をかき混ぜる。同時に、沼となっている部分は、網ですくって池の外に運び出す。この作業も2時間ほどしたら「ちょっと一休みしようか」って。そこに丁度下のおばちゃんも来たので、今日は外で「お茶会」だ。本当に本物の春って思ってもいいんだろうかなどと話しながら。それにしても、今年の冬は厳しかったので、その分本格的な春は心の底から嬉しい。しばし休憩した後は、すぐに作業の続行だ。一番下の池は、上の二つの池で沈殿してから流れる分、量も幾分少ない感じ。ただ、その分大きいので、その分は大変だった。しかし、今日の暖かさなら水に入っていても苦にならない。むしろ、汗もかく暖かさなので、気持ちがいい。そして、仮に手が水にぬれても、「おお冷たい」などとも感じない。今日って日は岩魚池の掃除にはもってこいの陽気であった。この作業をするにあたって、水中ポンプを河口湖の仲間から借りている関係もあり、そうそう長期間借りている訳にもいかず。そして、夕方3時ちょっと過ぎに作業は全部済んで、後片付けも終わって「やった〜ぁこれからはゆっくりするぞ〜」って。今日はフミちゃんも朝から「私も手伝うわ〜」って腕まくり。泥に汚れながらも、最後まで付き合ってくれた。「ご苦労様でした〜これからはゆっくりしようね〜」って。そして座ったら、すぐに今度は編み物に着手。疲れるって事はないんでしょうかね〜。今日の一枚は久し振りに空気に触れた岩魚池の沈んでる岩です。この岩があればこそ、岩魚君たちはストレスもためずに棲んでいられるんですよ〜。