今日は朝から暖かな空気に包まれた。今日は東京から釣り人が一人このハマイバにやってきた。今夜お泊りして、明日も存分釣りを楽しむ計画だそうだ。このお客さんはお昼のバスで到着。さっそく支度をして、私の愛車にまたがって釣りに出発した。「今日は時間も決めずに存分に釣りを楽しんできてください、そして帰ってきてから食事の準備をして夕食としましょう」と。今なら６時過ぎてもまだ釣りが出来る。今日は昨日雨が降った精か、釣り人らしき車が何台登った事か。だから、むしろこれらの釣り人が諦めて帰った後釣りをするって位の気持ちの方が。だって、せっかくお泊りになるんだもん、暗くなるまで釣りが出来る。東京に帰らなくっていいんですから今日は。ね。そのお客さんに頼んであった「タモ」も注文通り入荷。そうなれば、「そんじゃぁおいらも釣りに行って来ちゃおうかな」って。行くところは、ロープを使って入るところ。ここならお客さんの邪魔にはならないだろうと。ところが、この場所では全然ダメ。そのまま、またまたロープを使って、いつもならロープを使わず上から入れるところ。今日も何人も釣りに入った足跡も。ダメ元で粘り強く。そしたら、来ました来ました。大きいヤマメが。その後も運がいいのか２匹追加。数ｍ先におじさんが、またまた今入ってきた。そしてそのおじさん遠慮なしに、私の上のポイントに。まぁまぁ何てことでしょう。そんなら自分は譲るしかない。まるで解禁当初を思い出す。時計を見ると一時間弱。お客さんも釣れるといいな〜。だって、自分だけじゃぁ申し訳ないもんね。そして、夕方６時頃、お客さんが帰ってきた。ビクを覗くとなんと、型がいい岩魚が２匹、ヤマメ一匹。いや〜ぁお見事お見事。もう嬉しくなってしまう。今夜の料理は一丁奮発するぞ〜。今日の一枚は釣から帰ってきたら「待ってたよ〜」って庭でハマちゃんがお出迎え。そんな一枚です。
