お客さんが帰って

山椒摘み


 昨日で連休は終わりだったが、昨夜お泊りになったお客さんは、ハマイバでお昼を食べて東京に帰って行った。今日は渋滞は関係ないだろうと。このお客さん達は朝早くに起きて、この下のニジマス釣り場に直行。そして、8時には帰ってきて、朝食を食べて、再度挑戦。そして、一時近くに帰って来た。そのうちの一人は、釣りをしないで、車で大峠をめざし、そこから登山道を歩き、そして、山の美味しい水を汲みに行ってきた。20Kの容器を二つ用意して挑戦しようと思ったが、リュックに入らず、10Kにしてふたっつ背負って下ってきたらしい。大変だったね〜「でも、この苦労をした水でコーヒーでも飲めば、最高なんだよね」って。そういう事で午前中は青空が広がったので慌てて布団を干した。そして、フミちゃんはシーツを洗って。そんなところに近所のいつものお姐さんから電話。「今日、山椒摘みにいっていいかな〜ぁ」って。そして、急きょ「山椒摘み」をすることに。そのお姉さんとフミちゃんはバーベキュー施設のイスに座って。そして、下のおばちゃんは自分の家の玄関先で。もちろん、どちらにも私が山椒の枝を摘みながら届ける。結構優雅な山椒摘みだこと。
 お客さんが1時半頃に「そろそろ帰るわ〜」って出かけたので、さっそく二人で昼食。外のテラスで食事してたら、フミちゃんが「あっ、魚が泳いでいる〜」って。昨日までは濁っていた川も、今日はささ濁り。食事しながらふつふつと釣りをしたい病が出てきた。「フミちゃん、お客さんも帰ったので、これからの時間は自由時間にしようね」って提案。さっそく了承され、フミちゃんは「少し横になろうかな」って、ちはると。私はすぐに車に。少し走って「あっ、そうだ、釣り道具がそろってない」って、引き返す。そして、今日も下流に。この連休中は釣人だらけでどこも条件は一緒。そして、車を止めて、崖を降りる。竿に仕掛けを付けて少し流す。そして、川を渡ろうと。ところが水量が増えていて危険。ここは慎重に。足元に気を取られていたら、仕掛けが木の枝に。引っ張ったら、竿がポキン。しまった〜ぁ。慌てて流されていく竿先を確保しに。あ〜ぁ。もう一度崖を登って、予備の竿を。しかし、今日はついてない。結果も同じ。一時間程度で見切りをつけた。今日の一枚は、近所のお姐さんと山椒摘みをするフミちゃんです。