今朝は３時半に起きて、富士山にワラビ採りに行ってきた。今朝はことのほか寒く、富士山の入り口の温度計はちょうど０度だった。寒いはずだ。今朝は富士吉田の道の駅で４時半に待ち合わせ。時間通りにお姉ちゃんと会って、さぁワラビ採りに。４時半だと言うのに、入り口では「入山料」の徴収をしていた。お一人様５百円。二人で千円だ。でも、この券があれば、今年いっぱい使えるので、それも仕方がない。毎年ワラビを採っている場所に直行。しかし、目を皿の様にして見つけるがなかなか見つからない。おっ、あったぞ〜と思っても、あまりにも寒さが厳しいので、霜焼けしている。これでは食料にならない。そして、今年の寒さは特に厳しかった精か、１，２週間遅れている感じ。小高い山の日当たりのいい場所では少し採れたが、これではしょうがない。それじゃぁもっと下の方に行って見るかと車で移動。そこも、数本しかないのと、霜焼けだ。まだ時間は早いが、せっかく用意したお食事を頂くことに。雲一つない青空と雪で白くなっている富士山を眺めながらの草原での食事は格別だ。「今日は採れなかったが、今シーズンははじまったばかり、これからが本番だからね」ってお姉ちゃんを慰めた。今日は午前８時から部落の掃除日だ。それに遅れる訳にもいかない。左手は相変わらず、腫れあがっているが、泣き言はなしだ。他の人に負けてはいられない。とにかく一生懸命に。グラウンドの草取りが終わった後は、地デジのアンテナから引いてある、ケーブルの埋設作業を全員で。この部落では共同でアンテナを立ててテレビを見ているので、みんなで協力して。山のてっぺんにあるテレビ塔からの距離は長い。それでも全員で作業した。「こんな作業では一日かかるぞ」などの意見も出る中、お昼前には作業も完成。ご苦労様〜。帰りには「鎌倉さん、タケノコ食べる〜？」って話や「家にチエンソーがあるから使わないか」などとお土産を貰って帰宅しました。それにしても、今は眠い〜今日の一枚は「ニワウメ」の花です。
