満足できましたか〜

ワラビ採りツアー


 昨夜お泊りになったお客さんは、今朝は4時に起きてこのハマイバを出発。一路富士山を目指した。昨夜の提案は3時半に起きて、富士山に行こうって誘ったが、「そんなに早くでは・・」と、30分遅くしての出発。富士山の入り口では「入山券は持っていますか?」って言う関門が。そして、当初の目的地に到着。道路のいたるところに車が止まって、それぞれワラビ採りを楽しんでいる。幸いにも、目的地にはまだ誰も入っておらず、すぐに支度をして、ワラビ採りの開始だ。昨日はこのハマイバの庭で、練習したので、この富士山でもと。フミちゃんは我がハマイバの食材を調達する感じで。その分私がご案内した。「は〜い、この場所には10本はワラビがあるので見つけてくださ〜い」って。それでもなかなか見つからない。「ほら、いま左足で踏もうとしてますよ」とか。やがて、草の背丈が短いところでは、ワラビが目立つので「まるでワラビ畑の様だわ〜」って。もう一つ心配なのは「迷子」にならない事。だから、一時もお客さんの姿を見失わない様に。それでも、自分も頑張らなければ・・。って。6時にはいったん集合。それぞれが「いっぱい採れたわ〜、楽しいね〜」って。そして、早朝の富士山を見ながらのお茶。「これだけでも来たかいがあるってもんですね〜、しかも、いっぱい採れたんですもんね〜」って。そして、帰りは出口に向かって車を走らせる。「ここでも少し採って行こうか〜」ってフミちゃん。フミちゃんは富士山が好きで「一日いたって飽きないわ〜」ってね。お客さんは「もうこれくらい採れればいいわ〜」などと動き出そうとしなかったが、しばらくしたら、「車のすぐそばでこんなに採れたわ〜」って。そして、一路ハマイバに帰ってから食事をして。それにしても、今日は疲れました〜。お客さんにも多分「ワラビ採り」を満喫させることが出来たんじゃぁないだろうか。今日の一枚は採ったワラビを横に富士山を見ながらのお茶会です。