土の入れ替え

移植


 今日も朝方は青空が広がった。しかし、いつ降りだすともわからない厚い雲が、山の上には広がっていた。「こんな天気じゃぁ、洗濯はできないね」って。そこで、一輪草畑の土の入れ替え作業を。どういう理由でか分からないが、一輪草畑のど真ん中の花が全部絶えてしまったのだ。そこで、この土を入れ替えればいいのではないかと。そして、そこに一輪草を移植。果たしてどうなるのか。今年がダメでも来年、その次の年にでも、この場所が一輪草で埋まってくれればいいのだが・・。この花は高山植物で、このハマイバより下の、真木の町でも見かけたことはなく、きっと寒い環境でなければ生きていけないのかも。今日の一枚は「田植えじゃぁないんだから」などとフミちゃんに冷やかされながら移植した一輪草です。この後一雨あればいいんだが・・。さて、午後からは、今度はバーベキュー施設の土手の草刈り。なんて言ったって、草の勢いがありすぎて、モミジなどの木を植えても、草の背丈で、太陽が当たらない状態に。そこで、草刈り機の登場。ところが素人ではなかなか使いこなせない。急な崖でしかも草がいっぱいで地面など見えない。更にところどころには石や金網などもあり、ちょっと地面すれすれに歯を入れれば、「チ〜ン」って音がしたり、金網などが絡みつく。まったくやりにくい作業だ。だったらナイロン製のロープで切ればってご意見もあろうが、今度はちょっと太い草は切りきれない。足を踏み間違えれば怪我のもと。とにかく作業はゆっくりでも安全第一だよね。それにしても、この左手の負傷がなんともくやしい。