どんよりとした月曜日

野イチゴ


 昨日の雨は今朝がたまで残り、厚い雲に覆われた、梅雨本番の空。こんな時はゆっくりしたものだ。ハマちゃんも、静かにご主人が起きて来るのを静かに待っている。「ハマちゃんおはよ〜、そんじゃぁ外に散歩でも行くか」って号令をかけると、猫のちはるも玄関に吹っ飛んで集合する。「私もお外に行きたいわ〜」ってね。フミちゃんが起きて来るまでみんなでお外を散歩。私は庭に椅子を置いて、ちはるからは目を離さない。やがて、そのちはるはあっちこっちに動き出す。ハマちゃんは呼べばどこにいても吹っ飛んでくるから心配はないが、猫は少しの穴でも入り込んで呼んでもなかなか出てこないから始末が悪い。だから、人間様が入っていけないようなところには絶対行かせない様に。更に草むらに入れば変な虫やらを運んでくるやもしれないから、あくまでアスファルトの部分だけで。やがて、フミちゃんも起床。さっそくストーブに火を入れてがんがん燃やす。大月の町に行けば暑くってしかたがないだろうが、ここハマイバでは火がなければ寒い感じ。それにしても今日は暇。だから昨夜録画してあったテレビドラマを鑑賞する事に。観終われば、もう、お昼だ。フミちゃんはラーメンで。私は冷やし中華で。二人っきりだったら食事も簡単に。そのどんよりとした空を見上げ「飯食ったら釣りにでも行って来ようかな」「どうぞ〜私は寝てるわ〜」ってね。今日の釣果はたった3匹。最近は本当にスランプなのか、大物が掛かってこない。今日の一枚は先日作った野イチゴジャムのイチゴが上に行ったらまだ最盛期でした。そんな一枚です。