ドシャ降りと思いきや

雨雲


 今朝のお目覚めは遅かった。ちはるが枕もとで何度もニャーァニャーァって起こしに来たがその都度、無視して眠り続けた。ようやく目が覚めたのは9時バスのちょっと前。太陽が容赦なく照り付け、気温も少しづつ上がって、布団を掛けていたら、少し汗ばむ感じ。起きて行ったら、フミちゃんが「おはよ〜ぉ、今朝は私は6時に目が覚めたわ〜」って。普段なら考えられない出来事だ。そこで「何してたの〜」って聞いたら「時間が遅ければ気温も上がるし、明日のお客さんの布団を干したり、窓を開けたり、掃除も全部終わったわ〜」だって。それはそれはご苦労様〜ちゃんと帳面に付けとくからね〜って言ったら「そうね〜しっかり付けといてね〜」だって。そんなに頑張ったフミちゃんに申し訳ないから「そんじゃぁ朝食を準備しますから〜」おっとその前にハマちゃんも朝飯が待ち遠しかったようで、先にハマちゃんのご飯作りね。そして、朝食後は「今度はお風呂の方は僕に任せて〜」って。フミちゃんが玄関先にいたらカゴの編み方を教えてくれる人が来訪。暑い時はハマイバのここは最高だね〜などと言いながら。そして、お昼には「そうめんでもご一緒にどうぞ」って。その人が帰って外を見ると遠くの方でゴロゴロ〜って雷様も鳴っている。これはすぐに今日も一雨来るぞ〜って洗濯物を全部片づけた。その時の空の様子が今日の一枚です。入道雲が発達して、さっきまで青空だった空が真っ暗に。ところが、どうしたことか、雨は一滴も降ってこなかった。そして、気温も下がらなかった。夏ですね〜