お盆は故郷で

キキョウ


 今日はお盆の入り。今日もハマイバは晴れ上がって、眩しい太陽が照りつけた。昨日、岩魚池への給水ポンプが稼働しなくなり、「こんな時に大雨でも降って、川からの給水が出来なくなったらどうしようか、お盆だし、ポンプを修理してもらうことも出来ない」って悩んでいたところに部落の人が。「もしかしたら、ポンプが詰まっているのかも、井戸から出して、分解してみたら?」ってアドバイスをくれた。そこで、井戸からポンプを取出し、点検してみた。しかし、ここには何の異常もない。そこで、取り敢えずはそのポンプをお店に運べるようにとコードを外してみた。そしたら、そのコードの途中に焦げてる箇所が。「これだこれだ、これに間違いない」と断定。すぐにその修理を。そして、コンセントに差し込んだら、異常なく稼働し始めた。良かった〜。そして、一休みしていると、「岩魚釣りは出来ますか?」って。「池での釣りですがいいですか?」って確認。「釣り道具も餌もないんですけど出来ますか?」って。そこでさっそく岩魚釣りに孫たちが挑戦。そしたら、釣れる魚は全部30cm近い大物ばかり。子供たちは興奮気味だ。そして、魚をさばく。これも、興味津々。楽しい時間が過ごせたようだ。自分たちはこのお客さんが帰ったら、すぐに明日のお客さんのための食材調達に出発。下界のなんと暑い事か。車から降りた途端、目の前がクラクラ。そして車に戻って道路を走れば、お盆を故郷で過ごそうと、故郷に帰った来た車か、レジャーで山梨に来たのか。とにかく車が多かった。買い物を済ませたら、フミちゃんは「一刻も早く帰ろうよ〜、飯だって、家に帰って食べようよ〜」ってさ。今日の一枚はハマイババス停の「キキョウ」です。