薪割り体験

薪割り


 昨日に続き、今日も「秋の梅雨空」って感じ。8月が非常に暑い日が続いたせいか、9月に入ってのこの雨空は待望の雨である。これで、畑にも水分がいきわたって、農作物は一安心だろう。さて、昨夜お泊り頂いたお客さんは、8時から朝食。その後はストーブの所で交流を深めた。ところが今日の天気は曇り空。なんだか肌寒い感じ。そこで、今朝はストーブに火を入れた。ストーブのほんわかした暖かさは心地よい。そしたら、「釣りの仕掛けの作り方を教えてくれませんか」って申し出があった。もちろん得意分野の要望には「よろこんで〜」と。簡単な結び方だが、これがまた、なかなか。糸を結んで、オモリをつけて、次はハリスの結び方。これもいちばんやさしい単純な結び方。次が目印の付け方。これも自分でやれば簡単な作業だが、初めての人には結構難しいらしい。今までは、作ってもらった仕掛けで魚を釣っていたが、仕掛けも自分で作るようになれば、また一歩前進。
 もう一人のお客さんは「薪割り体験がしたい」って申し出だ。お客さんが支度をしてる間にチエンソーで適当な長さに切って準備する。そして、いよいよ薪割り体験が。初めてマサカリを持って木を割る作業は新鮮だ。しかし、思い切りがない。「もっと腰を入れて」「くれぐれもマサカリで足は切らない様に」と安全教育。最初はなかなか振り下ろせなかった、マサカリも数度やっているうちに一度で「パカ〜ン」と割れるようになる。「真っ二つに割れると気持ちいいですね〜」ってさ。なんと言ってもここハマイバでの薪割り体験は、「無料」である。希望する方にはなるべく期待に応える様にしてますので、お申し付けください。今日の一枚はお客さんの薪割りです。