昨日、河口湖のお兄ちゃんから「明日天気が良そうなので稲刈りを手伝ってくれないかな〜ぁ」って電話があった。今日はお客さんもいないし、「いいよ」って二つ返事。そしたら「ついでにお弁当も作って来てくれないか」って要請。それも引き受けた。だから今朝はその分早起きして。河口湖に９時集合にぴったり。まづは、刈った稲を干す場所を作る。お兄ちゃんは今度は稲を刈る。そして、自分たちは義姉さんとフミちゃんと三人でそれを干す仕事。昔は手で草刈りカマで刈ってイネで束ねたものだが、今は機械が刈って束にしてくれる。だから、刈り取られたその束を干す仕事が主な仕事。簡単な作業だが、これがまた大きな田んぼだと、延々と続く。いつものんびりした生活をしていると、これが体中に響いてくるのだ。午前中は特に雲一つない天気で、じりじりと照り付ける。暑いからと長そでを脱げば、稲で腕が傷だらけになる。だから、そこは我慢大会だ。お昼は日陰でなどと提案したら、なんと雲が出始め丁度いい気候に。農道に直接座り、さぁ〜お弁当だ。義姉さんいわく「畑で食事っていいよね〜」ってさ。そして、午後も作業は続行。途中で音を上げそうになる。そこに丁度通りかかったおじさん夫婦が「ちょっと休んでお茶にしようよ〜」まぁ田舎ならではの出来事だね。そして、作業は続行。４時近くにようやく、さ〜ぁ終わったぞって思ったら、お兄ちゃんは別の田んぼで稲刈りをしていた。なんとそこの作業が残っていたのだ。今日はちはるとハマちゃんはお留守番だから、少し早めになどと思っていたのだが、途中で自分たちだけ退散って訳にもいかず。「よし、頑張って一刻も早く終わらせよう」と、後ひと踏ん張り。時計を見たらもう５時。一刻も早くハマイバに戻ろうと。今日の一枚は刈った稲を干してる作業風景です。
